かゆくて下着がつけられないの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
今までは、かゆくて直接肌につけられず、肌着の上にブラジャーをつけていました。
毎日、お風呂上りに「お母さ~ん!」と呼ばれ、薬を背中につけてあげる毎日だったのが、ぱったり呼ばれなくなりました。すっかりきれいになっていました。
あんなにひどく全身アトピーと言ってもいいくらいだったのに、あの悪夢のような日が、うそのように元に戻りつつあります。2年間飲み続けて体質が徐々に変わっていったのかもしれません。
アトピーがあるとかゆみで眠れず、つらい日々を過ごさなければなりません。
漢方薬でよくなると体力もつき、希望も見えてきます。
私は苦しんでいる方たちが元気に、生きる力を持ってほしいと願って、一生懸命症状にあった漢方薬を考えて出しています。
無理に脱ステなどしないで、ひどいときは一時的にステロイドも使い、漢方薬で体質がよくなったら、少しずつステロイドを減らすことができます。
脱保湿も無理にしないで、乾燥肌は保湿をしたほうがかゆみが楽になります。
アトピーは必ず良くなります。よくなって元気になれる日を夢に描けばこの方のように、元気になれますよ。
担当 薬剤師 国際中医専門員 植松光子
TEL:049-245-6637
住所:埼玉県川越市砂新田2-8-7